2017年11月12日(日) | 水温 : 20℃ |
北→北東 | 気温 : 10〜16℃ |
晴れ | 潮 : 流れあり |
走水のボート釣りを予約していたのですが、前日から続くこの風…
ボート店に確認してみるも「明日にならないと分からないね…風が落ち着く10時頃まで待って出船になるかも」という回答。
東京湾側は、北風には弱いですね…。
そしてボートはあきらめ、片瀬漁港の萬司郎丸を予約しました。湘南は北風には強い!
久しぶりのマダイ釣りに内心すごくワクワクしてしまい、港についたのは朝3時50分でした。
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1、貸し竿、竿受けなどレンタルしたいものがある人は受付で先に申し込んでおきましょう。
2、車を停めるのはなるべく、船の近くで。荷物の積み下ろしなど後が楽です。
萬司郎丸は乗船も下船も港の一番手前側になります。
3、船が乗船場所に移動したら、道具やクーラーを船の方まで持っていきましょう。
特に慣れていない方は早めに船に乗って準備しておくことで、気持ちにゆとりが出ると思います。
コマセブロックを先に海水で溶かしておくと、大事な朝一の一投目から参戦できます。
船を走らせて、15分くらい…ポイントに着きました。
モーニングサービスを期待しつつ、大事な一投目。かなり風が強いですが、ここは手前祭りしないように、慎重に…。
好みもあると思いますが、私は風が強い予報の時は、マダイ釣りでも短い2.1mの竿を持っていきます。投入や回収がグッと操作しやすくなると思います。
竿やコマセカゴのセッティングはこんなイメージです。風の強い日は竿よりも、風下にコマセ桶を置くとやりやすいです。
底からハリス+2mくらいの所で待っているとググッと当たりが!無事、マダイ1匹目ゲットです。
マダイの食い気のスイッチが入っているので逃さないように、すかさず投入。船のまわりの人も当たっています。
と、ここでまた自分の竿に当たり!調子がいいっす笑
そんなこんなで合計3匹をゲットし、やっと心の余裕が出てきます笑
オキアミは1匹を尾っぽを切ってまっすぐに付けましょう。
両目がちゃんと付いているか、欠けている部分がないか、身が詰まっていて美味しそうに見えるか、このへんはとても大事だと思います。
引用 : 釣り船 こうゆう丸 オキアミの付け方
萬司郎丸の場合は、船長のアナウンスでハリス6mから8m。
私はこの日は、5号5mと3.5号3mをヨリモドシでつなげたテーパー仕掛けにしていました。
テーパーのメリットは、ヨリモドシが途中にあるので、仕掛けが落ちるのが早い、棚が安定する。
キズのチェックは細い部分のみで良い、仕掛け交換が楽などだと思います。
受付で売っている仕掛けは、テーパーではなく、1本の仕掛けですが、それでももちろん釣れます。
ただ、巻きぐせがついているので、手で引っ張って伸ばして、巻きぐせをとってから投入しましょう。
だいたい船長のアナウンスでハリス+1m〜3mと言われます。
例えば、6mの仕掛けを使っている人ならビシの位置が底から7m〜9mにあれば良いという事です。
その場合、一旦底に落として底から4mでシャクってコマセを出して、また2m巻いてシャクって、もう2m巻いて底から8mのところでシャクって待つと良いと思います。
1mほど落とし込んでみたり、上に誘ってみたりしてみてください。
地域や船によっては、ビシを底まで落とさないように統一していると思いますが、湘南はだいたい底からの棚取りだと思います。
ググッときたら、重さを感じながらゆっくり上に合わせてください。しっかり合わせると、口にがっちりフッキングしてくれます。
釣り堀のコイ釣りのような、シャープな鋭い合わせは不要だと思います。
10時頃になると、船が静かになってきます。探検丸の反応も薄いです。たまにイナダが釣れてくる程度で朝よりまったりとした雰囲気です。
そんな中、友達がアカタチという魚を釣っていました。
(写真は以前にボートで釣れたアカタチです)
おっちゃんに食べれるのか聞いてみると、「イナダよりは美味いよ」とのこと、結構いけるんですかね。
友達はアクアパッツァに入れたみたいです。
との事で、アカタチを単独で持ち帰るという想定までしてます笑
「それじゃ、ボチボチ上がりますからね、お疲れさまでした」という船長のアナウンスでこの日は終了。
船のトップは4枚、私は1〜1.5キロクラスが3枚でした。
久しぶりの湘南のマダイ釣り、大満足でした!やはり地元の安心感というか、慣れ親しんだ場所で釣れると最高に嬉しいです。
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