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【カサゴの安定ヒット!】走水のやまみつボートに行ってきた

やまみつボートの様子

私の大好きなマダイ君も乗っ込みシーズンを終え、なかなか渋い季節になってきました。

来る8月1日から始まるコマセカツオ・キハダシーズン開幕に備え、コストをおさえつつ釣りができれば… ということで

釣り友達2人と、ボート釣り初挑戦の後輩と4人で行ってきました!走水の安定的釣り場…

やまみつボート!

馬堀海岸ICから車で3分くらいの好立地にあるやまみつボート店。

手前には「旅館やまに」があります。昔、スタッフの人に聞いたところ、やはり「やまみつ」、「やまに」は親戚らしいです。じゃあ「やまいち」は!? という疑問はこの界隈の永遠の謎にしておきましょう。

さて、この辺の海域のすごいところは、夏だろうが、冬だろうが、アジやカサゴが安定的に釣れるというところです。かと思えば、立派なマダイやタチウオ、イナダなどビッグヒットの可能性もあります。

私も過去にこの海域でこんな釣果に恵まれています。

クロダイ

クロダイ!!

(写真は無謀にもバス持ちをしていますが、クロダイやマダイなどの魚では絶対にやめましょう!
口の力が強く、噛まれて痛いです笑)

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やまみつボートの料金

てこぎボート 2人乗り ¥4,500
船外機付きボート 2馬力(船舶免許不要) ¥7,000
船外機付きボート 4人乗り いけすつき ¥12,500
船外機付きボート 5人乗り いけすつき ¥18,500

2017年7月時点の料金となります。詳しくはお店の公式HPにて確認ください。

今回は「船外機付きボート 4人乗り いけすつき」を借りました。1日遊べて、ボート代は一人当たり3125円と安いと思います!

やまみつボート船外機船

こんな感じのボートです。大きさ的には4人でちょうど良いと思います。

いけす付きというのも嬉しい特徴です。大物が釣れたらぜひ泳がせてみたい…

出船までの流れ

やまみつボートと書かれた看板の所を曲がりましょう。この曲がり角が狭いので大きな車で来る方は要注意です。

やまみつボートの行き方

奥にある駐車場へ車を止めてください。どこに止めればいいかお店の人が指示してくれます。

やまみつボートの駐車場

車を止めたら、いざ受付へ。釣り道具を準備する前に、先に受付を済ませてしまうのがおすすめです。

受付が済んでしまえば、餌や道具をボートに積めますので。

やまみつボート

いつもの色白美白お姉さんが受付担当です。

予約の旨を伝え、船舶免許を提示して、コマセブロックや付けエサのオキアミ、アオイソメや仕掛けなどを購入します。

受付時には釣りのポイントの説明もしてくれます。かなり大事なので、慣れていない人はメモをとる勢いで聞いておきましょう笑
貰った地図は大事にポッケにしまいます。

この日は「沖に行くと、サバが多いから、アジ狙いなら岸よりのポイントがいいですね。今日は干潮が10時30分だから、その1時間前くらいから潮が動くから狙い目です。」と説明してくれました。サバも釣りたいんですけどね、サバばっかりになってしまうからという意味だと思います。

いざ出船

ボートの運び方が、なんともダイナミックな方法です。フォークリフトを使います。

やまみつボート フォークリフト

乗船する際には、手作りの橋を用意してくれます。ですので、濡れずにボートに乗り込むことができます。

もしもスニーカーなどで来てしまった場合に、朝一で濡れてしまうとテンションが下がりますので、これはとてもありがたい気遣いです。

やまみつボート 乗船

ご主人から、エンジンの使い方の説明を受け、いざ出港!

やまみつのご主人は強面ですが、話すと丁寧な方で、ボート店や釣り船にありがちな「声がでかい」&「何言ってるか分からない」&「怒鳴る」ような心配は不要です。むしろその対極にある人だと思います。

岸よりのポイントへ

(ここから写真がなく、すみません…)

まずは、忠実に受付のお姉さんに教えてもらった岸よりのポイント付近を魚探を見ながら探ります。

しかし、いくら船を動かしても魚探に反応は映りません。潮は濁ってます。

とりあえず、仕掛けを降ろします。ビシ40号に、クッションゴム50cmと市販のアジ仕掛け(たしかハリス2号ぐらい)に餌は上から赤タン、赤タン、オキアミというスタイルです。
前回、魚探に反応がバリバリ出てるのに、アオイソメにはヒットせず、オキアミは餌がとられるという事態になったので、今回は試しに紫外線加工の赤タンを上州屋で買ってきました。

このポイントで友達はアジや、カサゴをポツポツ釣ります。しかし、船の後方にいる私と後輩の2人にはほとんど当たりがない…。せっかく釣れたアジも私は船ベリでバラすというミス。

これが乗合船だったら、気持ちが焦りますが、ボート釣りの場合、同船者の誰かしらが釣れると、嬉しいもんです。

釣行後の魚料理もシェアですから笑

沖のポイントへ

この日は潮が濁っているせいか、電池が切れ気味だったからかわかりませんが、魚探があまり活用できず…。

ボートが集まっているポイントに船を走らせ、イワシ隊長の得意技「すみません、釣れてますか〜?」が炸裂します。

得意技の恩恵を受け、沖のポイントでは、イワシの群れ、それを追いかけているサバ、アジ、メバル、カサゴなどが釣れます。

相変わらず、私にはポツポツ程度ですが、それでも後輩がサバの自己新記録(およそ40センチ弱)を釣ったり、アジもたまに釣れたりと船長的には満足です。

共食い事案発生!

小サバが釣れたので、泳がせ釣りで、大きめのカサゴや、メバルやヒラメなどが釣れないかと企んでみました。

根掛かりしないように、棚は底から1m付近にします。

すると、ぐぐっと強い引きが!
なんせ、泳がせにかかった魚ですからフィッシュイーター系の高級魚かとドキドキしながらやり取りします。今日一番の獲物か!

っと思いきや

でかいサバでした。完全に共食いですね。騒いでごめんなさい。

アフターフィッシング

4人で、7時から12時30分頃まで釣りをして、サバ9本、カサゴ14匹、メバル1匹、 アジ3匹、イワシ数匹という釣果でした。(ミニサイズのカサゴはリリースしました)

やまみつボートの釣果

サバが大きいので、食べる量は十分ありますね!
アニサキス対策で、サバは釣れたらすぐに血抜きして、内蔵や頭も落としています。

早めに上がった理由は釣行後に、お楽しみのシーサイドスパ八景島の「お風呂に入れて、魚調理付き」という釣りパックを予約していたからです。

釣りパックの模様は以下の記事もぜひお読みください。

シーサイド・スパ八景島の釣りパックは釣り人の天国だった

 

一同ワクワクしながら、八景島まで車を走らせたのでした。

釣りグッズ

 

 

 

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